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- 鼓膜の奥(中耳腔)に膿や貯留液がたまるくせがついてしまっています。そのため鼓膜や耳小骨の動きが悪くなり、外耳道を伝わってきた音が、きちんと伝わらなくなり、聞こえが悪くなっています。
- 鼓膜切開した後、直径2〜3mm位のチューブを鼓膜にはめ込みます。チューブを入れる事により、聞こえが落ちる事はありません。耳の中に水が入らないように注意して下さい。入れたチューブは数ヶ月経ちますと自然にはずれるものもありますが、時期を見極めて医師が抜去します。
抜いた後、穴は徐々にふさがります。
但しふさがった後も病気が再発する可能性がありますので、通院が必要です。
- 予約制で行なっています。
手術時間は麻酔をして20〜30分で終了します。
- 費用は手術そのものは、3割負担の揚合10,000円位になります。